作曲家のauxworksです。
今回はバンドマン必見、レコーディングがスムーズに進められる構成表の作り方です。
1、構成表とは、
歌もそうですが、
「レコーディングまでに、この音源聞いといて」
と言われ、聞くが、どこからどこまでが自分のパートかわからない。
と感じたことありませんか?
また、レコーディングをする際、誰がどの部分から演奏するのか
把握しておきたいですよね。
その為に視覚的に把握して、「あれどこだっけ?」をなくし、スムーズにレコーディングを
して行きましょう。
2、構成表の作り方
Excelやスプレッドシートで簡単作成
PCを持っている人でもスマホだけでも簡単に作れます。
グーグルのアカウントを持っている人は、標準で、
スプレッドシートという、Excelみたいな表作成ソフトが無料で使えるのでおすすめです。
スマホからでも、スプレッドシートのアプリがインストールできます。
どちらの進め方はこちら、
スプレッドシートで構成表の簡単な作り方を紹介して行きます。
①セルを選択し、斜め下にドラッグ
セルとは、
下画像の1つ1つの四角のことを言います。(英語で細胞だそうです)


②田のアイコンで境界線を作って見やすくする
次に境界線を作って見やすくします。
ドラッグすると青く囲われるのですが、これは選択しているという表示になるので覚えておきましょう。
基本的にこの青く囲われている範囲がいろいろ変更されていくことになるので、
いろいろ変更したい場合は、青く表示させ、選択範囲を決められるようにしましょう。


黒の境界線がダサいと思ったら、白やグレー他の色に変えても視認性が良くなります。

③セルに文字を入力していく

今回は、横軸にサビやAメロなど区切りごとに
もっと細かくしたい場合は、区切りをもっと細かくしてもOK
縦軸は楽器を入力して行きます。

④担当部分に色やチェックをつけていく
あとはお好みで、チェックを入れたり、線を引いたり、
表だけ作っておいて、手書きで「ビーーーッ」とマーカーなどで線を引くのもいいかもしれません。

今回は、色の付け方とチェックの入れ方をスプレッドシートで紹介して行きます。

チェックや◯をいれるのは簡単で、文字入力と一緒で、セルをクリックして、
◯を入力するだけです。

塗り潰しをする場合、セルを選択した状態で、上にある塗り潰しツールを開き、
好きな色にしていくと、、、、?

こんな感じになります。
見やすさが良ければなんでもいいので、自分のお好みに合わせてカスタマイズしてみてください!
コメント