レコーディングをする際に提出するパラデータとは?送り方などご紹介!

DAW編

作曲家のauxworksです。

レコーディングをする際に用意するのに一番肝心なもの

それがパラデータの説明と用意の仕方をご紹介していきたいと思います。

1、パラデータとは

パラデータとは何かという事なんですけども、

インストトラックの楽器1つ1つを別々にしたものをパラデータといいます。

  • ギターはギターだけ
  • ピアノはピアノだけ
  • ベースはベースだけ

ドラムに関しては、スネアやキックなどいろんな太鼓が集まっているので

それも1つずつに分けます。

インストは全部まとめて書き出したものじゃダメなの?

と思う方もいるかもしれないのですが、

まとめて書き出されているものを2mix(LとRのステレオ音源という意味)

楽曲のほとんどは2mixといいます。

インストの2mixにボーカルのデータをミックスするとします。

そうすると

図のようにいわゆる「のり付け」されてしまっているデータに無理矢理

馴染ませないといけないので、ボーカルがどうしても浮いてしまったり、

インストの本来の音質が劣化してしまうので、

パラデータとして、いろんな楽器をバラバラにした状態に、

ボーカルデータも織り込んで入れる方が、

ボーカルも含めた音量調節や、位置を変えたり、リバーブなどもまとめて調整できるので

パラデータを用意するようにしましょう。

各ソフトに書き出し方法があるので、「各DAWソフト パラデータ 書き出し」で検索して

是非試してみてください。

2、書き出し形式、サンプリングレート各設定

書き出し形式にmp3.wav.等あるのですが、

音質を極力劣化させずに、容量を圧縮させて何曲もスマホやプレーヤーに入れられるものを圧縮

そのままの非圧縮の2種類に分けられる形式ファイルがあるのですが、

詳しくはこちらを参照

非圧縮ファイルはwav.ファイルなので、そちらを選びましょう。

次にサンプリングレートやビット数も

サンプリングレートは、44.1kHzか48kHz

ビットレートは、16bitか24bitあたりが多いですが、

分からない場合は先方に確認をするようにしましょう。

3、各パラデータの名称をわかりやすくいれよう

詳しくはこちらを参照

トラック名をみなさん、そのままインサートした時のプラグイン名のまま書き出して提出していたり

していませんか?

そのままで書き出した状態で、人に渡す際、「え?これなんの楽器?」

となってしまうので、必ず、各楽器ファイル名を分かりやすい楽器名に変更しておきましょう。

4、パン、エフェクト系は必ず切ろう

パンは楽器を左か右から聴こえるように、振り分けること。

エフェクトは、リバーブやディレイ、コンプレッサーなどです。

いわゆるエコーのような成分や、左右にパン振りされている状態で書き出されてしまうと、

  • 左に振りっぱなしで書き出されたら、左に振りっぱなしであとから修正できない。
  • エフェクト成分をあげたりさげたり、あとから微調整する場合、修正が出来なくなる
  • コンプレッサーでつぶれてしまっているので、戻すことができなくなる

などあるので、

エフェクト系は切る、パンはセンターにした状態で書き出しましょう。

パンを指定したい場合は、その楽器ファイル名に

例えば

  • 「AG_L50」などアコギがL(左)に50振ってね。

という意味で入れておきましょう。

ですが、ディストーション系、音を決めた状態で書き出したいときはオンのままでOK

また空間系のエフェクトでも”あえて”入れておく必要がある場合は入れてもOKです。

5、SMFファイルを入れておこう

これを入れておくとスムーズにいきます。

standard midi fileというのですが、この中に、

  • テンポ情報
  • マーカー情報「ここからサビ」「ここからAメロ」など
  • キー(調)

テンポが記載されていたり、キーがわかったり

プロジェクトファイルにあなたが「イントロ」「サビ」「Aメロ」など

マーカーを入れていればその情報も反映されるので、

こちらをファイルの中に一緒に入れて渡しておくと、

ミックスのエンジニアもスムーズにわかりやすくなるので

おすすめです。

「各DAWソフト SMFファイル 書き出し方」で検索して試してみてください!

まとめ

人に渡すもので使う要素が多いので、

要は資料作りそのものです。どれだけ丁寧でわかりやすく出来たら、仕事もスムーズにできますね。

頑張っていきましょう!

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