作曲を人にお願いするときはどうしたらいい?個人で依頼をスムーズに進めるための依頼方法のポイント4選

DAW編

こんにちは、作曲家のauxworksです。

個人で、オリジナルを作りたい!でも作曲家に依頼するにはどう伝えたらいい?

またいくらくらいお金がかかるの?

そういった疑問を解決していきましょう!

※ただし!作曲家や会社によって人それぞれなので、あくまで頼む側、頼まれる側の目線にたって

話を進めていきますので、これはひとつの考え方として見ていってくださいね。

1、お金はいくらかかるの?個人依頼の相場

正直にいうと、、、まったくもっていくらとも決まってません!!

人によってそれぞれに価格を決めているので、

一番最初は、

「〇分くらいの歌ものの楽曲を作ってほしいのですが、1曲いくらで提供なさっていますか?」

と聞くようにするのが、一番だと思います。

そしたら、

「曲や構成によって値段が変わりますが、どんな感じのを作りたいですか?」

とたいていは見積りの相談に入ってくれるはずです。

駆け出し作曲者という意味で安くて1万円でやる人もいれば、3万、5万、10万

事務所所属案件でしたら、安くても20万からだったりするところも多いです。

それで、

金額に対して払えなかったのでまたの機会にします。

または、

それではこの金額でお願いします。

といって進めていきましょう。

そして依頼者の方々へ頭に置いておいて欲しいことがあります。

それは、

作曲者としては、作曲よりもトラックを作る時間がすごくかかる

という事です。

メロディだけつくるなら全然慣れている人なら、数分、数十分とかで作れるとおもうのですが、

そこに、

  • ピアノのトラックを1から作っていく。
  • ベースのトラックを1から作っていく。
  • ギターのトラックを1から作っていく。
  • ストリングス(バイオリン系)のトラックを1から作っていく。
  • ドラムのトラックを、、、、

という風に、メロディだけ作ればいいという事ではなく、

いわゆるインストを作るのに工数を取られてしまうので、

楽器が増えていく、

また

楽器のアレンジを考えていく

ことによって時間が加算されていき、

時間換算したとして、これが1万で提供だとしたら、

1日8時間とかで作れたとして、普通のアルバイトくらいの時給になってきます。

そして、レコーディング、仕上げの編集(音程修正からミックス、完パケまで)

にまた1~2日かかってしまう。

そうしたら、制作時間3日間で1万。1日8時間だとしても、1時間あたり300円ほど

それが自分の時間の価値になると思ったら、依頼者側からしたら、ラッキーかもしれないですが、

作曲者からしてみれば、とてもじゃないですが、やりたくないです。

なので、正直、有名な作曲者でなくても、1曲あたり、

最低5万~10万以上は払うものだと思っていた方がいいと思います。

そして、

納得のいくオリジナルが作りたいと思うのであれば、お金を積むべきだ

と私は思います。

といったものの、

作曲者側も、「あ!この人にならちょっと作ろうかな?」といって

無料で作ってくれる人や、そういう間柄もあるパターンもありますし、

お金以外にも

  • 「この人は将来性がある」
  • 「ネームバリューがあって、作曲者側からしてもキャリアにつながる」
  • 「普段他の面で人紹介したりなど、お世話になっている」等

お互いにwin-winの関係になれるという事から、作曲をしてくれるパターンもあったりします。

本当に人それぞれなんですね。

依頼者からしてみれば、安いに越したことはないですが、

納得のいくオリジナル曲を作ってもらう。

相談を持ちかける等するのであれば、

作曲者側に一度、聞いてみるようにしましょう。

その間柄によって、変わるかもしれません。

作ってほしい案の伝え方を考えよう

「曲をつくってください!」

だけだと当たり前ですが、どんな感じに?ってなりますよね。

でも依頼者側からしても、どういう風に伝えたらいいかわからないですよね。

そこで、どんな感じ伝えたら一番早いかというと、、、、

既存の曲を参考にする

これに尽きると思います。

ですが、よく言われたことがあるのですが、

「正直いって、既存の曲をいったら先入観が入って、その既存曲みたいになったりしませんか?」

とあります。

確かに、お金積んだのに、オマージュ、パクリ、「○○の曲っぽくない?」と言われるような

、そういう懸念もあると思います。

そして、私も「○○の曲っぽい」と感じる他の人の提供曲もわかります。

でも、厳しいことを言ってしまうかもしれませんが、、、

おそらく、それは、作曲者側のセンスもありますが、依頼者側もアバウトに依頼を頼みすぎなのでは?

とも考えてしまいます。

「なんとなくかっこよくて」といっても個人個人でかっこいいの解釈は違ってきてしまいますよね。

といっても依頼者側からしてみれば「じゃあどうすればいいんだ」と思います。

じゃあどうすればいいかというと、

【複数の曲で自分の好きなところをいいとこどりをしてみよう】

これです!

  • 「ダンスできそうな」
  • 「なんかかっこよくて」
  • 「ラストサビにいくにつれて盛り上がっていく感じの、、」

よりも

Twiceの【○○】という曲みたいな
「ダンスできそうな」曲調を基準に

楽器の構成、歌の構成等、曲調や雰囲気が伝えられる

三代目JSoulBrothersの【○○】の曲の
「なんかかっこよくて」「サビみたいなメロディが好きで、」

盛り上がりのあるメロディが欲しいのか、

たんたんとループして淡泊でエモいメロディが欲しいのかなど

具体的に伝えられる

YOASOBIの【○○】の曲の〇分〇秒から始まる、
「ラストサビにいくにつれて盛り上がっていく感じの、、」

既存の曲のココがオリジナルの曲にあったら嬉しいな等あったら、

具体的に分数などを教えて、自分がどういう曲を作ってほしいのかが

伝わりやすい。

こういった感じで、2曲以上の自分の「ここがいい!」という部分を

パズル感覚で伝えていくとオリジナル性を伝えるにはとても伝わりやすいと思います。

作曲家にも得意不得意がある

その人の育った周囲の環境、どんな友達付き合い

によって性格が作られていくように、

作曲家も作る傾向や、好みのスタイルになっていく、得意なものはガンガンかっこいいのが作れるけど、

不得意なものは、点でダメというものも出てくるので、

作曲家だからといって、すべてに強いと思わないように、依頼の内容で、得意な分野の作曲家に依頼をしてみましょう。

有名なファンタジー系の作曲家の方にお話を聞いたことがあるのですが、

ごりっごりのビヨンセのバラードみたいなものを作って!という

依頼に対して、

「あ、有名な作曲家だからごりっごりのもの作れるんだろうな。」

と思って、聞かせていただいた曲が、

めっちゃくちゃ妖精が出てきそうな

ファンタジーなバラードになってました

でも本人からしてみれば、「自分のできるバラードだ」

とおっしゃっておりました。

どれだけ、経験のある方でもこういうアレンジがいいというのは

人それぞれ。

というものがあるので

他には、

  • ギターが得意、ロックが好みの作曲家はロックを依頼した方がシックリくる
  • ダンス曲をよく聞く、DJ、シンセサイザーが得意な作曲家はEDMを依頼した方がシックリくる

などあるので、

作曲者側にもいい意味でのクセがある!という意味で

そういう面でも作曲者の過去の提供曲を聴く。または、

相談するのもいいのかもしれませんね。

どんな流れになっているの?

流れも人それぞれで、

一概にこれだ!!というものではありませんが、

完成までの流れとしては、

①作曲の依頼相談、値段交渉などをする

②ラフに作ってもらったものを聞かせてもらう

または、ほぼ完成のものを聞かせてもらう

③人によって手直しをする

ここから、

④レコーディング(歌録りなど)

⑤ミックス(音程の修正やインストと歌をキレイになじませる編集)

⑥マスタリング(音圧をあげたり、全体の調整をする仕上げ作業)

の3工程を経てやっとオリジナルが出来るようになります。

これもまた別でエンジニアや

レコーディングスタジオなどもあるので、中にはプラスでかかる費用になってくると思うので

そこも確認をしておきましょう。

別の記事で追々、紹介していきます。

最低限のマナー

お金の面や言葉遣いもそうですが、

対人ではあるので、フェアなやりとりが一番気持ちいい流れになると思いますが、

依頼者側も作曲者側も、上からはまず言ってはいけないというのが個人的な意見です。

自分も作曲が出来ない頃、初めての依頼で作曲者に依頼したところ、

あまりにも上からな態度だったりという感じのする文面がきたりもして、

不快にになり、キャンセルした事もありました。

正直、ほいほい払える金額ではまずないので、

やりとりの気持ちのいい作曲者でない限りは、まず依頼をしなくてもいいと思います。

どんな方がいるかわからないと思いますが、

ほんとに周りの友達や、家族、職場、クライアントなど、と同じ

いち人間です。

仕事以前の問題だと思うので、コミュニケーションが取れないと依頼内容もまず聞いてないと思うので、

人選びも頑張ってみていきましょう。

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